「ラズパイPico 2 WかんたんIoT電子工作レシピ」を書きました

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「ラズパイPico 2 WかんたんIoT電子工作レシピ」を書きました

電子工作をやってみたい。
プログラミングにも興味がある。

ただ、最初の一歩で止まってしまう方は多いはずです。そのハードルを下げるために、この本を書きました。

安価なマイコンPico 2 W

「ラズパイPico 2 WかんたんIoT電子工作レシピ」は5月27日発売予定で、現在予約受付中です。

本書に込めた思い

本書で学べるテクニック

2024年刊行の『ラズパイPico WかんたんIoT電子工作レシピ』を、Raspberry Pi Pico 2 W対応の改訂版としてアップデートしました。

本書は、1,300円程度の安価なマイコンPico 2 Wに対応した入門書です。初版の構成を引き継ぎながら、Pico 2 Wの仕様にあわせてパーツ構成を最適化しました。

初版から追加した作例

あわせて、新しい作例を2つ追加し、内容を拡充しました。コードの紹介方法も見直し、処理の分け方や見せ方を工夫することで、読みやすさと応用のしやすさを高めています。

そぞら
そぞら

電子工作をこれから始めたい方や、Pico 2 Wで何か作ってみたい方に読んでいただきたい一冊です。

本書をきっかけに、まずは実際に動かす楽しさを感じてもらい、そこから自分なりの作品へと広げていってほしいと考えています。

洗濯物の乾き具合をスマホからチェックできる

本書のこだわり

【作例】ごみの日をお知らせする装置

説明では、できるだけやさしい言葉を選びました。難しい用語を覚える前に、まずは動かすことにより、感覚でつかんでいく流れを重視しています。

製品名特徴作例での用途詳細


抵抗内蔵 5mm LED 5V
青色
抵抗を用意せずにそのまま使えるLED明るさで降水確率を表現詳細を見る


サーボモーター
SG90
定番の小型サーボモーター表示器として活用
物理ボタンを押す
詳細を見る


フォトトランジスタ
NJL7502L
明るさを測定できる状態表示LEDの
点灯確認
詳細を見る


赤外線障害物回避センサー
障害物の有無を検知できるカギの位置の判定詳細を見る

0.96インチ 128×64ドット
有機ELディスプレイ(OLED) 白色
文字や図形、画像を表示できる
小型ディスプレイ
ロボットの顔
テキストの表示
詳細を見る

ST7735液晶ディスプレイ
画像や図形の描画に適したフルカラーディスプレイ飛行機レーダーの表示詳細を見る

静電容量式タッチセンサーTTP223B
軽いタッチを検出可能装置の動作開始条件に使用詳細を見る

土壌湿度センサー
土に差し込むことで、湿り具合を測定できる洗濯物の水分量を測定詳細を見る
本書の作例で使用するパーツ

実際に作って動かしてもらいたいので、各作例で使うパーツは安価なものをチョイスし、できるだけ少ない点数に抑えました。

そぞら
そぞら

ひとつの作品のために多くのパーツをそろえる必要はありません。

また、いきなり完成した作品を見せるのではなく、機能ごとに分けて少しずつ組み上げていく流れにしました。ひとつの機能が動いたら、そこに次の機能を重ねていきます。最終的にはひとつの作品として完成しますが、その中身は「小さな仕組みの集まり」です。それぞれのコードの役割を体感しながら、仕組みを理解しつつ完成まで進められる流れにこだわりました。

作例の解説方法を工夫

ひとつの作例で終わらない点も意識しました。ある作例で学んだことを別の作例に重ねることで、新しい形に広がっていく構成です。この積み重ねにより、「作例」+「作例」で新しいものが作れる状態を目指しています。単発で終わらせず、自分なりに広げていける構成です。

松岡貴志さんに感謝

初版に引き続き、レビューをラズパイ自由自在 電子工作パーツ制御完全攻略の著者である松岡貴志さんにお願いしました。急な依頼にもかかわらず、快く引き受けてくださいました。

ラズパイ自由自在 電子工作パーツ制御完全攻略

細かな部分まで丁寧に目を通していただき、的確なアドバイスをいただけたことに深く感謝しています。お忙しい中で時間を割いてご対応いただいたこと、この場を借りて御礼申し上げます。

いっしょに電子工作を楽しみましょう

【作例】パーカーフードの乾き具合をAIで予測する装置

電子工作やプログラミングは、最初の一歩がいちばん難しい分野です。

ただ、小さくてもひとたび動かせると、その先が見えてきます。最初にLEDが光ったとき、それは単純な動きでも、「自分のコードで現実が変わった」という確かな手応えが残ります。画面の中の話ではなく、手元で何かが変わる。その感覚が次の一歩を引き出します。

【作例】離れた部屋から玄関ドアの状況がわかる

「点滅させてみたい」「ボタンで操作したい」といった発想が自然に出てきます。仕組みが少し分かってくると、「ここを変えたらどうなるだろう」と試したくなります。気づけば手を動かし続けている。もっと試したい。そうした時間そのものに価値があるのだと思います。

この本が、その最初の一歩を支える存在になればうれしいです。

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